朝ドラに見る戦争と平和 年の初めの大地震で考えること

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世界情勢を見ていると、日本は平和かもと思いますが、かつての日本も戦争に巻き込まれて、大変な時期があったのだと思います。最近NHKで放送されている「ブギウギ」を見ていると、日本の国民も戦争で大変な時期があったんだという事実が伝わってきます。

私の両親は戦争経験者

私は戦後生まれですが、私の父は戦争に行く準備をしていたら、終戦になった年代。戦場に行くのは主に若い男性、学生も駆り出される。私の父は学生、おそらく高校生くらいの年齢だったと思います。赤紙が来たとは聞いてませんが、いずれは行くんだ!と思っていたのかもしれません。

私の母は子供時代、成長期に戦争にあたり、食べるものがなくて大変だったという話は聞いたことがあります。 

でもドラマで描写されているような悲惨な話は多くは聞いていません。若い時代だったので戦争が終わったとたんあまり引きずらずに気持ちを転換できたのか?もしくは思い出したくなくてあまり話さなかったかはわかりません。

贅沢は敵 欲しがりません勝つまでは

戦争をしたくてする人はいません。国の方針や情勢の成り行きで戦争になってしまう。それは国民にとってものすごく残念な事。

戦国時代など戦争のシーンがある大河ドラマを見ていたも、多くの人は戦争や殺し合いは好きでやっているわけではありません。

国の方針なので全力で国に従い、協力する。食べ物がなくても我慢、物資も戦争の兵器を調達するため最低限の物しか手に入らない。

もし現代でこんな状況になったら私は耐えられないと思う。もちろん今の日本が戦争をするということは考えられないが、現代の世界のどこかで現実に戦争が行われているのは事実である。

時間がたつと忘れてしまう。過去の体験と現在の問題点

2024年1月1日、また大地震が起きた、地震は戦争ではないが、戦争のように命も家も物も一瞬でなくなってしまう。

戦争も地震で被災することも予想するのは難しい。何もかもがなくなった時、頼れるのは自分の強い心だけだ。悲観して嘆くことはできるが、嘆き悲しみ怒鳴ってもどうにもならない

どうにもならない状況を受け入れ、悲惨な中でも強い心で前向きに生きていく!それが理想だが、わたしにはそれができるだろうか?

毎日最悪な事だけ考えても仕方ないが、「足るを知る」ということは常に忘れてはいけない。

自然災害や地震などの不測の事態の備えも忘れてはならない。

贅沢はできなくても、生きているだけで丸儲け?常に前向きで明るく考えることで、良い方向にいくことを願い続けたい。

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