ソロ活女子のすすめというドラマがあった。江口のりこさん主演の一人暮らしで派遣社員をしながら、ひとりでいろいろなところに行き、体験するお話。
わたしもひとりで外食とか一人旅はできるが、ひとりではハードルが高い事も多々ある。
ここではデメリットは伏せあえてひとりで行動するメリットを考えてみます。
一人で映画、観劇
私は映画も観劇も基本的にひとりで行きます。映画や舞台を見るときは「黙ってみる」が基本ですよね。映画館で上映中にだれかがおしゃべりをしていたら迷惑です。
泣きたくなったらひとりで泣く、お連れ様がとなりにいたら泣くのはちょつと恥ずかしい。おもしろくて笑ってしまう場面なら、まわりの人たちも一緒に笑うことが多いからみんなでゲラゲラ笑って楽しくなれる。
演劇やミュージカルはひとつだけいい席があいてたりする時は「ラッキー」っと思ってしまう。なにより同行者の都合と合わせたり、絶対だれかと行きたいと思って友人に声をかけても誰も見つからなかったら悲しい。
ひとりで行く、と決めていれば余計なことを考える必要もなく、たんたんと準備できるし、時間があいたのでちょっと行ってみようと急に行くことも可能。
ひとりランチ
コロナ禍からひとりで気軽に食べれる飲食店は増えたと思う。黙食しようといわれていたこともあり、以前よりひとりランチのハードルは下がったかもしれない。
朝と夜は家で食べることが多い人もランチは外でという人は多いだろう。
ひとりで高級なランチを食べるとじっくり味わうことができるだろう。誰かと一緒に食べるとどうしても会話に夢中になりじっくり味わうのは難しくなりがちである。
食事はひとりより誰かと一緒のほうがいい、という人は多いだろうが、自宅で一人で食べるときもテレビを消して食べることに集中すればおいしさがより実感できるだろう。
ひとり旅
国内旅行ならOKだけど、私は海外旅行の経験が少ないので、海外ひとり旅はハードルが高い。
国内旅行はあえてひとりで行きたい。温泉や観光地の場合ひとりで宿泊が難しい施設も多い。ホテルでも高級なところはふたりで宿泊が基本というところも多い。ツアーでもひとりで参加の場合は追加料金がかかることが多い。
だから私は泊まるところは基本シングルかダブルのホテルが多い。旅行に行くと環境が変わるので夜よく眠れなくなることも多い。でもひとりだったら計画変更も自由自在。夜更かしして寝坊しても無理に起きなくてもいい。
だれかと同室だとお風呂やトイレに気を使うが、ひとりなら便秘になってもゆっくりトイレで思う存分ねばることもできる。
高齢になってくると、体調が突然悪くなることもある。旅行にいくとテンションが上がっていつもよりたくさん歩いたり、たくさん食べたりする。1日2日ならまだしも非日常が数日続くと体が悲鳴を上げることも多い。
そんな時ひとり旅なら予定を変更してホテルの部屋でくつろぐ、ゆっくりすることも可能。移動は最低限でホテルのロビーやカフェでまったりすれば、疲れが早く回復する。
一人カラオケ
私はひとりカラオケは行ったことがありません。カラオケはキライではないですが、新しい機械の操作にいまひとつ自身がない。
カラオケは選ぶ時間が必要だからひとりだとせわしない。忙しすぎる。ふたりだと選ぶ時間と歌う時間が交互にできてちょうどいい。
新しい歌を練習するには、ひとりカラオケはいいかも。
自分の身に危険がせまって大きい声をださなければならない時があるかもしれない。
大きい声を出す機会が少ないと、大きい声が出せなくなってしまう。大きい声を出すことは練習か必要かもしれない。ひとりカラオケは大きい声を出す練習ができる。
人間はひとりで生まれてくる、ひとりで死んでいく基本的にひとり
誰かと一緒に楽しくと過ごす。人間ひとりでは生きていけないし、助け合って暮らすのが普通てす。
でも気持ちはひとりでも大丈夫、寂しさを紛らわすことが普通にできないと、ひとりになった時に病気になるくらい悲しいだろう。
家族や友人と過ごすことができることは感謝しつつ、いつ一人になっても動じない「こころ」は必要である。常に訓練すべきである。いつかはひとりになるのだから。
ここでいうソロ活は、独身で一人暮らしをしている女性だけでなく、家族と暮らしていても、恋人がいても、ソロ活を楽しもう！という趣旨と私は理解した。
ソロ活女子のススメ4が2024年４月からスタートするらしい
ソロ活女子のススメはテレビ東京で2021年から放送がはじまり、過去3回（シーズン1からシーズン3）放映された。残念ながら私の住む地域の放送局での放送はなかったが、TVerで見ることはできた。（ネットで見れるとは便利な時代になりました。）
今まで一人で行くには大変そうな場所にあえて一人で行くおもしろいドラマでした。来春からシーズン4が始まるので楽しみです。
ドラマの中では一人で高級なアフタヌーンティーを味わったり、ひとりでヘリコプター貸し切りで夜景を見学したり、すごいなというシーンがあった。
ひとりでどこでも行く、いろいろなところに行き、体験できる財力には憧れますね。そしてひとりで行くとまた別の視点でいままで見えなかったものが見えてくる。だれにも気兼ねせず楽しむ！
動物園や水族館やひとりで行くことはできても、一人で部屋に露天風呂がついている温泉旅館に泊まるとか、一人で高級なフレンチを食べにいくとか、お金がかかることはハードルが高い。
でも死ぬまでに1度は高級なホテルか旅館にひとりで泊まってみたい。まずは時期を決めてコツコツ貯金しましょうか。
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